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軸、ハブにキー溝加工が不要で、切欠きがないため部品強度がアップします。
省コスト、省スペースで高トルク伝達ができます。
サイズに比して大きな伝達力が得られます。
軸方向の位置調整が容易など作業性がアップします。
普及型で汎用性があり、他社同形品と互換性があります。
フランジには設計不要で使えるDR300Fがありますのでご利用ください。
DR300(C)を多段で組み付ける場合は、DR300EFタイプ(調芯能力があります)をお奨めします。 |
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表面粗度:Rt max16㎛
加工公差(Max) : d : 40mm 以下 : 軸:h6,ハブ : H7
加工公差(Max) : d : 42mm 以上 : 軸:h8,ハブ : H8 |
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ポンプ、カム、スプロケットホイール、ギア、プーリなど |
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調芯性はありませんので、ハブ部のはめあい (例 軸側 H7 / ハブ側 H7)などで調芯させてください。
組み付け方向が2通りあります。それぞれの特徴を理解してご使用ください。

組み付け時にハブが移動する場合があります。その場合ハブ前または後部に適切に移動できるスペースを設ける必要があります。
移動できるスペースがない場合や不足している場合には、分解が困難になったり、伝達トルクが低下することがあります。
ハブ、軸は焼き入れ等の熱処理をお奨めします。
軸の強度が不足した場合は伝達トルクが低下したり、軸にリングが固着して外せなくなる場合があります。
フランジには必ず分解用の締結ボルトサイズ以上のネジ穴を配置してください。
締結用ボルトは、できるだけ小さいサイズ、多くの本数で規定トルク以下で選定してください。フランジには次ページに紹介
するDR300Fをお使い下さい。
多段で使用できますが、ハブの強度確認、締付トルク、面圧を厳密に管理するなど規定の組み付けを行う必要があります。
また伝達トルクは使用枚数倍にはなりません。注意が必要です。 |
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